Face FCの特長である端末でのエッジ処理を活かした新製品「Safie Entrance2」をリリース
画像認識AIベンチャー企業である株式会社データスコープの顔認証端末「Face FC」シリーズが、クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO佐渡島隆平。以下、「セーフィー」。)が発表した、強固なセキュリティを実現した顔認証入退室サービス「Safie Entrance2(セーフィー エントランス ツー)」に採用されました。「Safie Entrance2」は「Face FC」シリーズとの連携により、静止画や動画による「なりすまし」防止機能によって更なるセキュリティ向上を実現するなど、入退室管理における様々なニーズへの対応を可能としました。
セーフィーはあらかじめ登録された顔情報をもとにクラウド上でリアルタイムに顔認証し、ドアの鍵を解錠する「Safie Entrance(セーフィー エントランス)」を2020年9月より展開しておりました。昨今、顔認証入退室システムの活用が拡がりを見せる中、より強固なセキュリティ対策や認証精度やスピードの向上、屋外施設や暗所での利用などのニーズが生まれています。
「Face FC」シリーズは、端末側での顔認証により認証正確99%以上、認証速度200ms以下(※2 )という高速・高精度認証、静止画や動画による「なりすまし防止機能」などの高いセキュリティ、IP67という高い保護等級(※3)などの特長があります。台湾のEMS企業世界最大手である鴻海集団社内で1日120万人以上に活用されている十分な信頼性があり、日本国内においても2020年2月の提供開始 以降、成田国際空港を筆頭に官公庁や教育現場、医療機関、建設現場、工場などに多数の導入実績があります。
セーフィーの「Safie Entrance2」は「Face FC」シリーズの採用により、「なりすまし」防止機能をはじめとしたセキュリティの向上、「Safie Entrance」では実現が難しかった屋外施設や暗所での設置等、より幅広いニーズへの対応を実現しました。
セーフィーがもつ映像管理プラットフォーム技術と、D-Scopeがもつ顔認証・画像解析の技術・製品の掛け合わせにより、今後もより良いサービスを社会に提供していきます。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
(※2)顔認証のみの場合
(※3)サーモセンサー部分はIP57
「Safie Entrance2」詳細ページ https://safie.link/service/analysis/entrance2/
2014年10月設立。Safie(セーフィー)はカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービス。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像を役立てていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指している。
https://safie.link/
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